2014年度に引き続き、小中学生が日常の中で日本の文化や芸術に触れ、知り、体験する「金山ぐるりタイムトンネル2015 〜明治大正 アート・あそび・たび〜」を実施します。

 明治大正は、日本と西洋が出会い、融合し、新たな表現や生活が始まった変化の大きい時代です。「写真」「映画」が誕生し、「交通」「郵便」の技術が発達し、「建築」「ファッション」の和洋折衷のおもしろさが広がり、サーカスや手品などの「娯楽」も西洋から入ってきました。「美術」では、鉄・ガラスなどの新しい素材や印刷技術による影響から、形と色彩も豊かな独自の表現が生まれました。「和」の精神を持ちながら「洋」の技術や知識を受け入れ、調和し発展させた「和魂洋才」です。

 着物からズボンやスカートへ、下駄から靴へ、風呂敷からカバンへ、茶からミルクへ、木造から鉄筋の建物へ、駕籠から人力車や自動車へ、箸からナイフ・フォークへ、墨から黒板チョークや鉛筆へと日常生活も大きく変わりました。

 名古屋初の路面電車「名電1号」仕立ての入り口から始まる「金山ぐるり旅」は、子どもたちが明治大正の特徴をアートと遊びをとおして体験する創造の旅です。「ぐるり券」をもって会場をめぐり、ミニSLや人力車、手品やジャグリングを体験し、ステッキや山高帽、着色写真をつくります。中学生がアーティストに直接インタビューし、「アートとアーティストの秘密」を解き明かす交流の場もあります。ほかにもみんなで創るサーカスや昔あそびなど楽しいプログラムが大集合!

 ぜひ「明治大正 アート・あそび・たび」にご参加ください。

主催 なごや子どもまちかど文化プロジェクト実行委員会
構成団体 名古屋市、公益財団法人名古屋市文化振興事業団、
公益財団法人名古屋まちづくり公社、
中日新聞・中日こどもウイークリー
後援 名古屋市教育委員会
助成 平成27年度文化庁 文化芸術による地域活性化・国際発信推進事業、
一般財団法人地域創造
監修 前田ちま子(名古屋芸術大学教授)
監修アシスタント 遠藤安子、大下琴子、松村淳子
協力 名古屋芸術大学、名古屋ボストン美術館、ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋、愛知県児童総合センター、名古屋市立小中学校PTA協議会
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